デル・テクノロジーズ、年次イベント発表の新製品を紹介 マルチクラウドとエッジのポートフォリオ拡充

雨堤政昭 部長
また、エッジ領域では、エッジ運用ソフトウェアプラットフォームとしてDell NativeEdgeを発表。これにより、エッジでのITインフラを安全かつ簡単に展開でき、運用を効率化することが可能になるという。システムズ・エンジニアリング統括本部通信統括部の雨堤政昭・部長は「エッジの現場にはIT人材がいないため、社内ネットワークにおいて大きなセキュリティの穴となりうる。(Dell NativeEdgeによって)IT人材がいないところでも、エッジを上手くコントロールしていく」と述べた。
Dell Technologies World 2023は、「Transform ideas into innovation faster:~アイデアをより早くイノベーションに~」をテーマに開催され、登録者は全体で約1万人に上り、日本からは150人ほどが参加した。注力領域として、マルチクラウドとエッジに加えて「セキュリティ」「AIを中心としたモダンデータインフラストラクチャ」「Future of work」の5点について説明したほか、パートナーブースには100を超える企業が出展し、同社とパートナーのソリューションを組み合わせて展示した。
(大向琴音)
情報元サイト:「週刊BCN+」
[ オリジナルサイトで見る ]

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。