食べログ、飲食店向け総合DXサービス拡充の一環として「食べログオーダー」と「食べログノート」の連携を開始

株式会社カカクコムは、レストラン検索・予約サイト「食べログ」における飲食店向け総合DXサービス拡充の一環として、店内モバイルオーダーサービス「食べログオーダー」とオンライン予約台帳「食べログノート」の連携を開始したと発表した。飲食店が両サービスを併用した場合、店舗スタッフが操作するオーダー端末から行った配席状況と食べログノートに登録されている全席の予約情報がリアルタイムで連携されるため、来店案内・配席・予約管理業務の効率化が可能になる。従来、飲食店では顧客の来店時に台帳で予約情報を確認し、予約の場合は決まった席に、予約なしの場合は店内の空き状況を確認してから案内するオペレーションが一般的で、予約・空席管理業務の煩雑さが課題となっていたという。そこで食べログでは、「食べログノート」に登録された予約情報を「食べログオーダー」に、また「食べログオーダー」で行った配席情報を「食べログノート」に、いずれもリアルタイムで連携できるようにしたとのことだ。via プレスリリース・予約情報・空席状況をハンディ端末だけで確認可能来店時にスムーズな案内が可能になることで、案内業務の効率化、顧客の満足度向上が期待できる。・営業時間中はハンディ端末の操作のみで対応可能営業時間中の予約台帳を使った予約管理が不要になり、予約管理・店内業務の効率化が期待できる。・ウォークイン来店の着席情報も予約台帳に自動反映ウォークイン(予約なし)の来店情報、また退店情報も予約台帳に自動反映されるため、ダブルブッキングの可能性を気にすることなく、当日・直前を含めより多くのネット予約を受け付けられるようになる。元のページを表示 ≫関連する記事ユニサーチ、AIを活用した新機能「キーワード連動ファセット」の提供を開始ChatGPTをベースとしたAI技術を活用し製造業の人事評価・技術継承をサポートするAIチャットボット「NEXIS AI」がリリース「東京DXネクストステージキックオフイベント」が開催され「東京デジタル2030ビジョン」が発表日本IBMとUiPath、RPA技術者育成を目指した「IBM地域UiPath人財育成プログラム」を提供へoViceとオルツがサービス連携を実施へ
情報元サイト:「Digital Shift Times」
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