株式会社 ファイブワン (和歌山県)

和歌山名産幻の柑橘「じゃばら」の特性を活用して爽やかに快適な毎日を_和歌山県・株式会社ファイブワン

和歌山県産の完熟じゃばらを使用した果汁入りグミです。完熟じゃばらの果汁7%とペースト3%の計10%のじゃばらを配合。香料を使用せず、じゃばら本来の甘酸っぱい風味を生かしました。着色料や保存料も使用していません。ハート型でかわいいジューシーなグミを、おやつやおつまみとしてお楽しみください。

くだもの王国・和歌山県に自生する幻の果実「じゃばら」

日本を代表するフルーツ王国・和歌山県。柑橘系果実だけでも30種類以上が栽培されていると言われていますが、そのなかでも健康によいと注目が高まっている幻の果実「じゃばら」をご存知ですか?

ユズやカボスの仲間となる柑橘系果実で、柚子より大ぶりな実で種がなく、独特な風味のある希少な果実です。「邪気を払う」から名付けられたとされ、そのまま食べると酸味と苦味が強いため、果汁をしぼったり料理にアレンジしたりして食べるのがおすすめです。

もともとは三重県と奈良県の県境に位置する北山村にたった1本だけ自生していたじゃばら。その原木を接ぎ木して村一丸となって大切に育て、今では村を支える基幹産業までに成長しました。現在は北山村だけでなく和歌山県内のみかん農家によっていくつかの地域で栽培されています。
「じゃばらの魅力を全国に広め、和歌山県のブランド力アップを目指したい。」そう語ってくださった株式会社ファイブワンの坂本社長は、長年勤めていた地元の企業を2004年に辞め51歳で起業。通販事業を展開する中で様々な出会いがあり、じゃばら農家から「北山村以外のじゃばらが売れない」と相談を受けたことをきっかけにじゃばらに関わることになりました。

ムズムズやクシャクシャの救世主じゃばらを余すことなく使った商品サイト「じゃばら本舗」

じゃばらの大きな特徴は、フラボノイド成分である「ナリルチン」という成分が他の柑橘類と比較して多く含まれていること。ナリルチンはアレルギーを緩和する働きがあると言われており、季節の変わり目に起こるグズグズや長く続くクシャクシャを抑える効果があることがメディアで取り上げられて以降、瞬く間に全国へ広がっていたのです。

株式会社ファイブワンは2017年から大阪市立大学とじゃばらについて共同研究を行っています。毎年花粉アレルギー症状のある成人と学生19名を対象に行った実験では、じゃばら商品3カプセル(1日約300mgのじゃばら果皮粉末)を9週間摂取し続けた結果、くしゃみや鼻かみ、涙目などの項目において症状の緩和傾向および抗酸化力が認められました。その他にも肥満や大気汚染物質にも効果があるのではという声もあり、これからさらにじゃばらの新しい可能性が明らかになりそうです。

ナリルチンは果汁よりも皮に多く含まれるため、坂本さんは廃棄されていた皮を農家から買い取り、じゃばらを余すことなく使った製品の開発・販売に取り組んでいます。最初は入浴剤の開発から始まり、サプリメントや飴など、子どもから大人までより多くの人たちがじゃばらを気軽にとり入れやすいように商品化したブランド「じゃばら本舗」を運営しています。

じゃばらパワーでムズムズを美味しく対策

今回お届けする「柑橘じゃばらグミ」は、辛いムズムズや目のかゆみなどに悩む子どもが増加しているという話を聞いた坂本社長が、子どもでも気軽に美味しくナリルチンを摂取できるようにと開発しました。喉に引っかからないようにハート型にしているため食べやすく、おやつにもぴったりです。

和歌山県で育てられた完熟じゃばらの果汁7%とペースト3%の計10%を配合しており、噛めば噛むほど広がるジューシーさがやみつきになります。また、できる限り添加物を使用せず天然成分にこだわってつくられています。着色料や保存料は使用しておらず、甘味料には体に優しい植物由来の成分を使用。香料を使用せずじゃばら本来の甘酸っぱい風味を生かしました。さらに、使用しているじゃばらは栽培する際には散布する農薬を抑え、残留農薬により健康を損ねることが無いように厳しく管理され、ひとつひとつ手間暇かけて愛情を込めて育てられています。薬が苦手な方や、できるだけ薬を使いたくない妊婦・授乳婦さんも安心してご賞味頂けます。

和歌山県産のじゃばらの魅力を世界に届けたい

じゃばらに魅了された坂本社長は、じゃばら商品を通して和歌山県のよさを知ってもらうべく、地元の農家さんや地域の主体と共に活動を進めています。また、じゃばらの活用に困る農家さんのサポートや、耕作放棄地を活用したじゃばらの栽培にも取り組んでおり、これらの活動は持続可能な地域づくりにも繋がっているのです。

じゃばら商品はオンラインでの販売はもちろん、付加価値を感じていただける消費者の元にお届けできるよう卸先にもこだわっています。コロナ禍では思うように活動が進められず苦しい時期もありましたが、今年からは展示会などへの出展機会も増えてきており、坂本社長はアジアを中心とした海外地域へも足を運びじゃばらの魅力を伝えています。その努力が実りはじめ、最近は海外のメディアに取り上げられるなど国内外で゙じゃばらが持つ力に注目が集まりつつあり ます。

様々な効果があるとされるじゃばらは、今後もわたしたちの健康をあらゆる面でサポートしてくれることでしょう。長い間ムズムズ、クシャクシャにお悩みの方は、様々なじゃばら商品を試しながら、自分にぴったりの対策法を見つけてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した企業
株式会社 ファイブワン (和歌山県和歌山市)

和歌山県和歌山市にて2004年に設立。和歌山県産の柑橘類「じゃばら」使った製品の開発・販売に取り組んでおり、じゃばらの効能を活かして気軽にとり入れやすいように商品化したブランド「じゃばら本舗」を運営しています。じゃばら以外にも県産品の発掘から商品開発・販売までを一貫して行い、和歌山県のブランド力向上に取り組んでいます。

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