【コノ店注目!】予期せぬ出会いを創出。東かがわ「文遊館」がリニューアル

東かがわ市で地元の人に愛される「文遊館」が2023年10月14日、リニューアルオープンした。同店は「文化で遊ぶお店」をテーマに店づくりを行ってきた。今回のリニューアルではそれを一層強化したという。
取り扱う商品は幅広く、一般文具のほか、高級筆記具や限定品、絵画、セレクト雑貨、お取り寄せグルメ、作家オリジナル作品、教材キット、ファンシー雑貨、菓子などを販売する。「コピックシリーズ」など画材の取り扱いも豊富。店舗スタッフに漫画家がおり、画材について丁寧に案内できる点も強みだ。
店内には絵画コーナーも
幅広い製品を扱う理由は「店舗でしか味わえない、『予期せぬ商品との出会い』を創出したいから」と同店のビジネスプランナー・高橋綾さんは言う。例えば、入口正面に展示された多ジャンルの絵画は、鉛筆を買いに来た子どもたちに作品とも出会ってほしいという願いをこめて飾ったものなのだそう。  売れ筋は、シャープペン、ボールペンなどの筆記具や、お取り寄せグルメ、オリジナルの麻グッズなど。特に、カヴェコのシャープペンや三菱鉛筆の「クルトガダイブ」、ステッドラーの限定アニバーサルモデルシャープペンなどは、男子中高生らに人気で、入荷後すぐ売れてしまったそうだ。
コーヒーなどお取り寄せグルメも人気
同店では品ぞろえにおいて「お客様のニーズをくみ取ること」と、「意表をついた驚きの提供」のバランスを大切にしていると言い、常連客の顔を思い浮かべながら商品を選んでいるそうだ。スタッフは常に新しい情報にアンテナをはると同時に、お客から知らない商品を教えてもらったり、海外の商品を一緒に探したりすることも。「頼ってくださる方々と家族のような関係性を築いて、期待に応えていきたいです」(松浦玉江店長)。
画材や筆記具も充実
今後は「季節を感じられる商品」や「新しいことにチャレンジしたくなるグッズ」、「新たな出会いにワクワクするお取り寄せグルメ」などを強化していく。「宝探しにくるお店」、「新しいことを始めたくなるお店」、「日常に光を添えてくれるお店」になることを目指す。「この町にこのお店があってよかったと感じてもらえるよう、一層がんばっていきたい」と高橋さん。店内でのワークショップや作家の展示会なども計画している。また将来的にはオリジナル商品の開発もしたいという。【文遊館】住所:〒769-2701香
情報元サイト:「文具のとびら」
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