ChatGPTを活用したAIナレッジベース「Yoomナレッジ」が「Dropbox」と連携を開始

Yoom株式会社は、ChatGPTを活用したAIナレッジベース「Yoomナレッジ」と、オンライン上でファイルの保存や共有ができるストレージサービス「Dropbox」の連携を開始したと発表した。Yoomナレッジは、20以上のデータソースから社内のナレッジを自動的に蓄積し、AIが従業員の検索に対して関連するナレッジと共に回答する。Dropboxと連携することで、Dropbox内に格納されている社内規定やプレゼン資料などの社内ドキュメントの情報をAIが収集・精査し、自動的に社内のナレッジとして蓄積する。Dropboxや他SaaSから蓄積したナレッジは、「経費申請の手順を教えて」といったように、AIを用いた対話形式での検索が可能だ。これにより、社内の情報検索や問い合わせ対応にかかる時間を大幅に削減することができる。via プレスリリース自動的に社内の知識を集約するナレッジオートメーション「Yoomナレッジ」の特徴Yoomナレッジは、Slack、Teamsなどのチャットツール内の会話やGoogleドライブなどのファイルストレージ内の情報をAIが収集・精査し、ナレッジ記事を自動的に生成する。via プレスリリース1.社内の情報を自動で集約Slackなどのチャットツール内での会話情報、PDFなどのドキュメント、Notion内の記事など、様々なデータソースから社内の情報を自動的に集約する。2.情報を精査し、ナレッジを自動生成集約した情報をAIが自動的に精査し、ナレッジベースに登録するコンテンツを自動的に生成する。3.ChatGPTを用いた対話形式での検索「通勤交通費の上限はいくらまでですか?」などのように対話形式でナレッジを検索し、関連するナレッジと共にAIが回答する。元のページを表示 ≫関連する記事東日本電信電話、AI警備システムを活用した警備・巡回業務DXの実現に向けた実証実験を開始DG Daiwa Ventures、生成AIの推論処理に特化した半導体を設計するRebellionsの約124百万米ドルのシリーズBラウンドに出資建設テックのクラッソーネ、千葉県山武市と「空き家除却促進に係る連携協定」を締結WorkCircle、1.3億円のシードラウンド資金調達実施を発表SLEEPASS、睡眠を資産にかえるWeb3ゲームが発行するガバナンストークンが仮想通貨取引
情報元サイト:「Digital Shift Times」
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