石橋静河、岸井ゆきのら若手実力派キャストが集結!阿部サダヲ&松たか子共演の「スイッチ」にさらなるスパイスを加える

6月21日(日)に放送される主演・阿部サダヲ、ヒロイン・松たか子によるドラマスペシャル「スイッチ」(夜9:00‐11:04、テレビ朝日系)に石橋静河、岸井ゆきの、井之脇海、醍醐虎汰朗ら若手実力派キャストが出演する。
本作は、ある事件を介して、検事と弁護士として対峙(たいじ)することになった元恋人同士の2人を軸に、個性豊かな登場人物が次々と入り乱れ、予想だにしない展開へと突き進んでいく。
2020年、配信ドラマ「東京ラブストーリー」(FOD)でヒロイン・赤名リカを好演し話題となった石橋が本作にも登場。
検事の駒月直(阿部)と弁護士の蔦谷円(松)が担当することになる「みなとみらい連続突き飛ばし事件」で、母・星野依子(原日出子)の命を奪われ、大きな決断をすることになる弁当店の店員・星野七美の苦悩や複雑な心境を繊細に演じる。
七美と関わることで円の心境に変化が生じるなど物語のカギを握る重要な人物となる。
■ 個性的なキャラクターがドラマを盛り上げる
円の後輩となる若手弁護士・橋口結麻役を演じる岸井。ドラマ「まんぷく」(2018年、NHK総合)で14歳の役に挑み、映画「愛がなんだ」(2019年)では成田凌との切なすぎるラブシーンが話題になるなど、作品毎に全く違う顔を見せる演技の幅とその実力で、高い評価を受けてきた。
そんな彼女が本作で演じる結麻は、“橋口”という名前から“はけ口さん”と呼ばれ、そのあだ名の通り、自ら進んで円のストレスを受け止める“はけ口”役を担う一風変わった個性的なキャラクター。
また、検察事務官として直を支える曽田知基役を、現在出演作が急増中の俳優・井之脇が演じる。子役からキャリアを積み、朝ドラや大河など多くの作品に出演、自主制作映画「言葉のいらない愛」(2015年)では監督・脚本を務めるなど、マルチな才能を発揮する俳優。
本作では、今どきの空気を読まないマイペースさを持ち合わせながらも、憧れの先輩・直と事件を追ううちに少しずつ成長していく曽田を熱演。曽田が直と繰り広げるマニアックな会話も見どころの一つである。
ほか、主人公・直の青年時代を演じるのは若手俳優・醍醐。新海誠監督の長編アニメーション映画「天気の子」(2019年)で、主人公に大抜てきされ、一気に注目を浴びた若手注目株の一人。
フレッシュな魅力と確かな演技力を誇る若手実力派キャス
情報元サイト:「ザテレビジョン」
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